2018年5月5日土曜日

BRM501広島600km須波・徳島はDNF その1(さわり編)

どうも、たっかんです。
GW真っ只中ですねえ。
というわけで、BRM501広島600km須波・徳島に出走してきましたよ。
結果は278キロ地点の剣山でDNF。
オオオオノオオオオ!(セルフぱくり)


原因? だたただ、わしの実力が足りなかっただけだ。
四国山地の厳しさにとことん打ちのめされてきた。
完走できなかったことは確かに残念だ。


だが、ここまでの惨敗だといっそ清々しい。
忘れ物でDNFとなった昨年の1000のような口惜しさがなぜか薄い。
挑戦できずに、不完全燃焼で終わったのではない。
挑戦したけど力が及ばなかっただけだ。
ならば今のわしがここまでだと、認めるしかない。


というわけで簡単に振り返ってみますか。
5月1日午前6時、おなじみ三原市の須波海浜公園を出発。
いつものウノさん

脱走受刑者が逮捕され、日常を取り戻した向島にわたる。
いつものしまなみ海道を快走。

むすびうまい


ところどころで補給を取りつつ、走り慣れた道を行く。
ケーキさんも一緒


須波から100キロ。
来島海峡大橋を越え今治へ。

ここでケーキ号がパンク。
チューブを替え、取りあえずミニポンプで空気を入れる。
カッターナイフの刃が突き刺さっていた。これは不幸

今治駅でフロアポンプを借りて、パンパンに空気を入れて、コースに復帰。
131キロ地点のPC1ファミマ西条加茂川店に12時38分到着。
ミルクが体に染みるぜ

締め切りが14時48分なので貯金は2時間10分。
ここから寒風山への15キロのヒルクライムが始まる。
山が衝立のように連なっている


寒風山だけあってトンネルの中は寒い。
なんとか越えて、高知県へ。
四国の水瓶として知られる早明浦ダム湖沿いに下る。
大川村の立派なトイレの前でごろごろタイム

山深い道が続く。
ようやくダム湖を離れ、谷間の田舎町に出る。


16時48分、192キロ地点PC2ローソン土佐町田井店に到着。
貯金は2時間に減った。
ラーメンは強い味方


1時間ちょっと走って、18時30分。
京柱峠(標高1131メートル)の麓にとりつく。
約2時間かけて20時30分過ぎになんとかクリア。
真っ暗で何も見えない


暗闇の中を下る。
21時40分過ぎから上る。

今度は剣山だ。
275キロ地点の通過チェック、標高1440メートルの見ノ越トンネルに到着したのは午前0時45分を過ぎていた。
だめか・・

平均時速は15キロを割り込んだ。
この後、700メートル級の峠が二つ待ち構えている。
無理だ。
ここに至って、わしとケーキさん、DNFを決めたのだった。


後は剣山からルートを外れ、北方面へ延々と約40キロ、未明のダウンヒル。
一緒にDNFしたサクさんともども、行くも地獄、引くも地獄だった。
寝落ちはしたくないので途中、仮眠、
トンネルの歩道がベッド

午前4時30分、つるぎ町の貞光駅にたどりついたのだった。
というところが今回の600ブルベのあらまし。
サクさんとはこの駅でお別れ


本当にしんどい旅だった。


詳しくは次回から。

2 件のコメント:

  1. お疲れさまでした。
    残念でしたね。
    にしても、おまいがーの画像のコレクションが増えてるねぇ。

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    1. くるぱんさん
      これが実力なのでしょうがないです(^_^)
      でも、いい休日でした。
      オマイガーしゃしん、これ以上増やしたくない(^^;)

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