2014年9月22日月曜日

ゲンゾーさんと天上山

こんなへっぽこブログだけど、読んでくれている人がいるみたい。
だとしたら書かないとね。

9月某日。
先日、サイクリスト必須のアプリ「STRAVA」に天上山試走のデータをアップした。
21日の湯来ヒルクライムにエントリーしたのだが、その試走だ。
と、県北の名門クラブ、TBCの若武者ゲンゾーさんが「近いうち走りに行こうと思ってます 」とコメントを。
なら都合が合えば一緒に走ろう!ということになり、行ってきましたよ。
天上山に。
せっかくのゲストをお迎えするので、声を掛けたところ、有難いことに、わしを含め4人の迎撃体制が整った。

で、当日。見事な快晴である。
集合場所はクアハウス湯の山の駐車場。
当方の迎撃メンバーは、おかもっち、今回はうちのエースken2さん、初心者かんちゃん、わしの4人だ。



BMCの名車TeamMachineSLR01を駆る、ゲンゾーさんもマイカーで到着だ。
ゲンゾーさんは昨年は湯来ヒルクライムに参加したのだが、今年は仕事で無理。
なので、走りたいと思っていたらしい。
ちなみにken2さんはTBCウエア。
なのでゲンゾーさんとお揃いである。


さっそく天上山の上がり口へ向かう。
黄色く頭を垂れる稲穂を、道の両側に見つつ、ゆるゆると進む。
わし、おかもっち、かんちゃんの3人が先行し、わかさんとken2さんが間をおいて追走することにした。

今回、わしは一眼レフをたすきがけして走っている。
せっかくのゲストを迎えたのだ。
いい写真を撮って、せめて土産にしてもらいたいではないか。
そう思って、重いのは承知のうえで担いできたのだ。
なので、今回はタイムは狙いません(ここ大事)。
遅くてもOK(早くも言い訳)。




じゃあ、行きますか。
と、いうわけで、遅い3人組でスタート。
ただ今のところ、2人よりもなんとか先行できるので、お先に失礼する。
そして、見通しのいいところで下りて、撮影。










かんちゃん、格好ええやんけ!
おかもっちはへばってる?

またまたバイクにまたがり、坂を上っていく。
おかもっちとかんちゃんをパスする。
ふと、気配を感じた。
バイクを下りる。止める。

カメラを構える。
と、自転車がわしの脇を走り去る。




ゲンゾーさんは結局、後姿しか捕らえることができなかった。
せっかくの一眼が。ああ。
がっくし。









まもなくken2さんも追いつく。
おかもっちを軽々と抜いて、かんちゃんも刺して、駆け上がっていく。
わしも撮影を終え、再びバイクにまたがり、ヒルクライムをスタートした。

おかもっち、かんちゃんを抜かして、上っていく。
このへんはまだまだ負けませんよ。

しかし、ken2さん、ゲンゾーさんは影も形もない。

渓流沿いのきつめの区間が終わる。
お堂を過ぎ、九十九折り区間に突入する。
斜度は若干緩くなる。
来週の本番に向けてスタッフのみなさんが、枝打ちをしたり、ブロワーで道路の落ち葉を吹き飛ばしたり、清掃に取り組んでおられる。
あいさつをして、脇を通り過ぎる。

コースは尾根沿いの区間に出る。
空が近くなる。
このあたりまで来ると、だんだん飽きてくる。
漕いでも漕いでも坂が出てくる。
この坂、まだ終わらないのか、と。

ようやくピークに着いた。
ここからしばし下りになる。
本番では追い越し禁止区間になる。
路面が乾いていたからいいが、濡れていたら怖いだろうな。

最後にもう一踏ん張り上る。
ここが実にきつい。
下りのスピード感に慣れた直後のきっつい上り返しだ。
体感速度としては、時速5キロぐらい。
歩いているのか、って感じだ。
途中、ken2さんとすれ違う。
「迎えにいってきまーす」とのこと。
頼みますわ。

ともかくゴール。
ゲンゾーさんが待ってくれていた。
さっきは撮れなかったのでゲンゾーさんにゴールを再現してもらった。










うん、かっちょええやん。
しかし、ほんまに疲れた。
まもなく後続もやってきた。



到着するかんちゃんの様子。ふらついてるね

おつかれでした!
しばし憩いの時間。
自転車談義に花が咲く。
安らぐひと時じゃな~。



かんちゃんはさすがの体育会系。
手足も長いし、すぐわしより速くなることだろう。
おかもっちはタバコをやめれば・・・

あんま時間もとれんので、天上山を下る。
コースの頂上付近で一息。
ほんまにいい天気だった。


さらに下る。
途中一休み。
と、ゲンゾーさんが下ってきた。
迫力満点だった。







ちょっとぶれているのはご容赦!
さすがツールを走るバイクは違うなあ。
カーボンホイールもかっちょええなあ。

昼食は湯来町砂谷のokoじゃ。
ミシュラン広島版でも紹介された名店だ。
事前に頼んでいたので、すぐいただけました。
おいしかったなあ。


わしとken2さんは仕事なので撤退。
ほかの3人は阿弥陀山にチャレンジしたみたい。
みなさん好きだねえ。


という訳で、夜勤の前ですがしっかと楽しませていただきました。
ゲンゾーさんまた来てね!

2014年8月17日日曜日

聖湖避暑キャンプ&芸北ポタリング

ちょっと森に居ました。

11日から13日まで2泊3日のソロキャンプをしてきた。
場所は無料かつ予約不要というボンビーキャンパーの楽園「聖湖キャンプ場」である。
昼過ぎに自宅を出て、まずは買い物。

ホワイトガソリンが切れたので、ナフコで4リットル缶を購入。3780円なり。
いつも思うけど高いよなあ。
広島市内で、一斗缶で売っているところは知っているけど量り売りをしているところはないのかしら。

以前住んでいた府中市では量り売りしてくれるスタンドがあり、重宝していたのだが。
食料品も買い込み、地道でのんびりドライブ。
湯来、戸河内経由で1時間半ぐらいだった。

キャンプ場に到着。標高800メートルなので、さすがに涼しい。
まずまずの混雑具合だが、6月のキャンプのときに使った芝生サイトが空いていた。
ラッキーだ。前日までの雨のせいで、地面は湿気ている。
テントは後回しにして、まずはウイングタープを設営した。
30分かけてこんな感じに。


一息ついて缶ビーをぐびっ。
この一杯がたまらない。


くつろいでいると、お隣さんが「見せてもらっていいですか?」といらっしゃった。
父と娘2人でのキャンプという。

どうやら、わしが一人でタープを立てているのを見て「いいな」と思ったらしい。
何の変哲もないサイトが、タープ1枚立てるだけで途端に我が家感が出るからね。
頭上が何かで覆われているのって、すごい安心感なんだよね。
お隣さんは久しぶりのキャンプらしい。
おれなんかのサイトでよければ、参考にしてもっと楽しいキャンプにしてほしいな。


夕食は鶏肉のトマト煮込み。
この夜は一緒に焚き火を囲み、焼酎なんぞを飲みつつ話を。
お隣さんは子どもとともに9時過ぎには撤収。
わしも10時には就寝した。

実は今回、失敗したのは半ズボンをはいていったこと。
さらに虫除けスプレーも忘れてしまった。
夏の森を甘く見ていた。
すねから下は虫刺されだらけになってしまった。
明日はスプレー買いに行こう。

12日は5時半に目が覚めてしまった。
周囲はすっかり明るくなっていた。
テントの中に蚊が数匹いた。
丸々と太っていて、つぶすといずれも血を吸っていた。
今度は殺虫剤も持ってこないとあかんなあ。

朝食はパスタをゆで、昨日のトマト煮をかけていただく。


お隣さんから乳麺の差し入れをいただいたので、朝から満腹である。
お隣さんは早々と撤収を済ませ、10時ごろには帰られた。


わしもおっとりと自転車を組み立て、近場へライドに。
標高800メートル。高原の風は涼しい。
きわめて快適である。
下界と違いすぎて、笑いが出る。
八幡湿原を抜ける。
6月に来たときはカキツバタが花盛りだったが、花は終わり、ただの草むらになっていた。

掛頭山を目指す。
前回、こちらの登山道の入り口を見つけていたので、上ってみたいと思っていたのだ。
先日の台風のせいで、路面に枝や葉がたくさん落ちている。



だが、たおやかな山容なので、石っころが落ちていないのはいい。
石っころは踏むとパンクの恐れがあるから気を使う。
斜度はそれほどでもない。5%前後かな?
ゆるやかなカーブが次々と現れ、飽きずに走れるので、自転車向きだな。



景色が広がって、頂上に着いた。
いい風が吹く。







ダート道をちょっと歩くと、芸北国際スキー場のリフトが。
ここからの眺めもまた素晴らしかった。



のんびりとダウンヒル。路面が悪いので無理できない。
登山道の入り口に戻った。
今回は北の雄鹿原方面を目指す。
ここからの下り道もなかなかのもの。
今度は上ってみたいな。

目的地は雄鹿原の「芸北ぞうさんカフェ」。
以前、大佐山ライドをした時に見かけて気になっていたのだ。



前日までイベントがあったらしく「きょうは臨時休業なんです」とのこと。
「でも、一部のメニューならできますのでどうぞ」とありがたいお言葉を。
確かにここまで来て、振られたらちょっとダメージ大きいよね。よかった。
「ボトルにも水を補給しましょう」とうれしい申し出も。
サイクリストの気持ちをわかっていらっしゃる。



カレー800円をいただく。
スパイス効いててうまいなあ。
ご厚意でおまけもつけていただき、すっかり満足してしまった。

ここからいったん芸北の役場がある方面へ。
コンビニで虫除けをスプレーを購入した。
再び雄鹿原まで戻って芸北国際スキー場方面へ。
実はぞうさんカフェでお会いしたエキスパート氏に「いい道がありますよ」と教えてもらったのだ。



国際スキー場の横を通って、上っていく。
ゲレンデ横の道なので、結構な激坂であった。



山を越えて、大規模林道に出る。



集会施設がある。どうやら分校の校舎跡のようだ。
いい雰囲気だ。

大規模林道なので、2車線きっちりある走りやすい道路だ。
道路沿いに渓流が流れている。
適度なアップダウンをこなす。





「牛道」だと? 牧場があるらしい。
肉牛の牧場で、直販もやっているようだった。

てなことしているうちに、国道191号に合流。
丘を二つ越えてキャンプ場に戻った。



45.6km、Avg17.2km/h
実にのんびりとしたポタリングだった。


帰ったらとりあえずビール。くぅううう、うまいッ。
テントから折りたたみベッドを出して昼寝。

しばらく気を失っていたが、轟音が響きだしたので目が覚めた。
米軍機の低空飛行訓練だ。
雲の切れ間を猛スピードで飛んでいる。
しばらくすると空いっぱいに轟音が響く。
この日は1~2時間続いた。
地元の人にとってはえらい迷惑だろうな。

日が陰り始めた。ヒグラシも鳴いている。



  

夕食だ。
きょうはステーキと野菜炒め。



夕食後は焚き火で一人飲み。





結構飲んだな。
10時過ぎに就寝。

13日。
きょうは撤収日。
だが前日の酒が残っていて、早起きできなかった。
朝食にカップめん。
大盛りにしたのは失敗だった。

後はのんびりと撤収。
午後1時にはキャンプ場を出発した。
2泊3日。
雨が多い8月だが、幸いにも雨にも降られず、のんびりとした時を過ごせた。

また来よう。

2014年8月9日土曜日

飯南ヒルクライム2014その4(完)

前回の更新から間が空いてしまった。

さて、無事に終わった飯南ヒルクライム。
今回のわしのタイムは50分11秒979だった。
ちなみに発表されたリザルトからエクセルで計算した平均タイムは48分38秒537。

う~~ん、平均まであと1分半か。
次は50分をさくっと切って、ぜひ平均以上を目指したいな。



ゴール地点から大万木山の尾根道をちょっと奥まで移動する。
道の両側にサイクルスタンドがずらりと並んで、なかなかの壮観だ。
わしもバイクをスタンドに立てかけて休憩する。
ゴールを終えたヘンタイさんたちがさわやかに談笑している。



相棒のken2さんは表情が暗い。
サイコン不調のため、コースの残り距離が分からず、全力を出し切れなかったという。
事前に試走できなかったのが響いたようだ。



テントが並んで、冷えたスイカやトマトなどを振舞っている。
ゴール後の充実感の中で食べるとウマい。
記念写真などを撮ってもらって楽しいひと時だ。


提供・ken2さん

提供・ken2さん




最後の人のゴールが終わり、下山タイムだ。
こんな多くの人が上ってきたんだな。


景色を眺めながら、九十九折の道を慎重に下る。
冬のヒルクライムとは違って、下りが苦にならないのが夏のいいところだ。






谷沿いの道が終わった。
往路と違う道を行くと、集落がある。






ここからスタート地点まで、町の中心部を走るパレードランなのだ。
沿道から地元の人が手を振ってくれる。
わあ、これは素直にうれしい。
今回が初めての企画というが、ナイスなアイデアだ。
わしも手を振りながら「ありがとうございます!」と返事しながら走る。

中には「頑張れよ~」と言ってくれる人も。
いや、もう競技終わったのですけど(^_^;)



国道54号を数キロ南下して、スタート地点の坂を過ぎ、閉会式の会場に戻る。
ボランティアの高校生たちからいただいたアイスクリームがうまい。
ken2さんたらそんなしぶい表情で(^_^;)




そして神こと青い彗星さんが30歳代の部で見事5位入賞。
お立ち台である。すばらしい。



わしも表彰式前にこそっとお立ち台でポーズ。てへっ。





表彰式後には、大会招待選手によるヒルクライム教室、じゃんけん大会などもあり、最後まで楽しませてもらった。

全力を出し切るのって、気持ちいい。
そう思えた一日だった。


この日、広島県は梅雨が明けた。

おわり