2015年7月29日水曜日

灼熱の初ブルベBRM725広島300km日御碕 その2

むくり。起きた。
24日午後1115分。
どうにか2時間ちょっと仮眠はできたか。
仕事を終えて、帰宅したのが8時ごろ。
そこからシャワーを浴びて、8時半ごろから仮眠したのだ。


今回わしの初ブルベとなるBRM725広島300km日御碕。
出発場所が東広島市福富町の道の駅「湖畔の里福富」だ。
うちからは1時間弱で着く。
11時半に出る。
近くのラーメン店で、夜食を1杯。
こんな時間にラーメンって、普段はありえないのだけど、きょうは特別。


高速道を走って現着は1時前。
指定された第2駐車場に車を停める。
1時から受付は始まっている。
1時半からブリーフィングだ。
急がないと。


駐車場にライトはなし。
慣れた人は電池式のランタンを持参して、照明を確保している。
なるほど。あれなら車の室内灯より明るいよな。
わしはヘルメットに装着したヘッドランプを使っていたけど、ランタンのほうが良さそうだ。




本日の相棒は壱号機のピナレロのFP UNOカーボンさん。
頑張ってほしいね。


バタバタと支度をして、受付会場に向かう。
もうちょっと余裕を持ったほうが良かったか。
おかげでとんでもないものを忘れることになる。
ま、文明の利器のおかげでなんとかなりましたが(^_^;)


受付を済ませる。
多くのランドヌールたちが集合している。
みなさんお約束の反射ベストを着用している。
装備はいろいろ。
ロードが多いようだけど、伝統のランドナー車も見かける。
わくわくするな。
そう、これから旅が始まるのだ。



ブリーフィングを聞く。
見知った人もいないので、一人さびしく淡々と過ごす。



トイレに行って手を拭こうと思ったら、タオル代わりのバフを持ってきていないことに気づいた。
時間は152分。
いるよな。絶対。
取りに行くか。


車のある第2駐車場に戻って、バフを見つけた。
このチャンスにサドルバッグに入れていた雨具を持って行かないことにした。
天気大丈夫やろ。
一応、ウインドブレーカーだけは入れた。
さ、急いで戻らないと。


と、たくさんの自転車が道の駅を出発しているじゃありませんか。
あっちゃあ。
ずるするのもいやなので、いったん道の駅に入り、改めて出発する。

バタバタしていたので、道案内を担当するガーミンのeTrex20はまだ起動していない。
おいおいやるしかないか。
ともかく距離管理を担当するGPSサイコンのステルス50を起動。
こいつはGPSの電波を拾うのに時間がかかるのよね。
なんとか動き出したので、わしもスタートする。
ほとんど最後尾だわ。



わしも慌てて道の駅からオレンジの街路灯に照らされた公道に出た。
さあ、旅の始まりだ。


つづく



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