2015年11月13日金曜日

吉和発着羅漢山 紅葉はまだ早かったライド その3(完)

そう、待ちに待った昼飯の時である。




ピュアラインにしきは幸い営業していて、にぎわっていった。
ネコちゃんもお迎え。
ネコ好きのken2さんはさっそくあいさつ。
が、これを撮ろうとしてデジカメを出したところ、デジカメが手の中から元気よく飛び出して、ああああああああ、ガチャーン。


液晶が壊れたのだった。ああああああマジですか。
ま、幸い写真は写せたのだが。
ファインダーが使えないようになったわけだ。
これからは勘で撮影せんといけんようになった。ああ(-.-)


ともかくレストランで昼食。




わしは猪肉の野菜炒め定食を。


豚肉よりも歯ごたえがあり、おいしゅうございました。
満足して出発。
ここからは宇佐川沿いの国道434号をさかのぼっていく。
道路から見えるのが鉄橋やコンクリートの高架。
幻となった岩日線の錦町駅以北の区間なのだ。
結局、開業はされることはなかった。
が、途中まで完成していた路線跡は今も残っているのだ。




2車線の道はほぼ平坦。
車も少ない。
宇佐川の清流を眺めつつ上流を目指す。
実に走りやすい。
暑くなってきて、シャツを脱ぐken2さん.
ファンの方、必見です!



このまま434号を直進すれば、宇佐郷に至る。
そのまま松の木峠を上れば、吉和に戻れるのだが、それだと面白くない。
で、今回はお楽しみとして羅漢高原クライムをメインディッシュに据えてみた。
ken2さんの「坂上りたい」光線に負けたというのもある。
無言の圧力ってやつね。





434号を右折する。
いきなり急坂が現れる。
わしとケーキさんはじりじりと上る。
ken2さんはサクサクと上っていく。
バリさんもすいすいと上っていく。




結構な急坂だ。
力を入れると、前輪がふわっと浮き上がる。
うわ、こりゃあかん。
しばらくゼーゼーする。
山を巻いて高度を稼ぐ。
やや平坦な区間に出た。
道幅も広くなった。


ただ、行く手には大きな山塊が立ちはだかる。
これはもうちょっと一仕事せんといけんようで。
はははは。
結構な標高なのだが、家は所々にある。
お、先行するバリさんが見えた。
山の上のほうの道をするすると上っている。
と、いうことはあそこまで上らないとこの道は終わらないわけで。
工事現場に出る。
この辺きつい。






で、途中、道が二手に分かれていた。
右は下っている。左は上っている。

「あなたが落としたのは、本郷への楽な下り坂ですか。それとも山頂へのきつい登坂ですか」
と、山の女神さまに聞かれた気がするのは気のせいでしょうか。
ああそうですか。


当然のように登坂を行く。
道は狭く折れ曲がり、木々に覆われて暗く、そしてきつい。
eTrexさんも、こんな地図を示しておられる。



ケーキさんと二人這いずるようにして上っていく。
柱ケ瀬の集落。
標高約670メートル。
予約式のバスも走っているようで。






午前中に走った深谷大橋周辺が眼下に見える。
おじいさんが柿をつんつんしていたので、あいさつする。
軒先には干し柿が吊るしてある。
まったく、人間はどんなところでも生きていけるのだね。


そして、幾多の苦難を乗り越えて、らかん高原らしき場所に到着!
ken2さん、バリさんが待っていてくれた。
どうもお待たせです。
息が上がっている。


撮影・ken2さん

下の分かれ道から延々、52分も上っていた。
疲れるわけだ。
標高約820メートル。


下の交差点からだと8.2キロ、標高差582メートル。
同じ区間をken2さんは37分で上ってきたとか。
バリさんも47分ぐらいとか。
まじっすか。
うう、かなわん。

一服して、広島県境まで、もうひと上りする。


時間は午後3時前。頑張らないとね。


広島県境は標高約980メートル。
よくも上ったもんだ。
ウインドブレーカーを着込む。






北斜面なので、太陽があたらず肌寒い。
しかし、進まなくては。
寒さに震えつつ、坂を下りる。
坂を下りる。
寒い時期のダウンヒルをこなしていると思う。
下り坂なんてなければいいのに、と。
我慢の時間は長く感じる。


20分ほどのダウンヒルを耐える。
お、ようやく国道186号に出た。
左へ上れば吉和なのだが、すっかり体が冷えた。
なので、右折してちょっと下って、道の駅の「スパ羅漢」でブレークだ。


誰かが頼んだケーキセット

ここでいただいたカフェオレのおいしかったこと。
出てくるまでに時間がかかったのが難点だが、一息つけた。


そして、スパ羅漢から吉和への登坂だ。
決してきつい坂ではないのだが、なかなか体が暖まらずに往生した。
夕日と紅葉のコントラストが美しい。
坂を上る。





途中、バリさんが落ちてきたので頑張って抜かす。
ピークに到着し、吉和に入る。





あとはgdgdと下って、本日のライドは終了。
午後4時過ぎ。
なんとか暗くなるまでに帰ることができた。
85.1キロ、平均時速19.1キロ。







この後、月曜日だったので吉和の温泉施設に二つとも振られたのは秘密(-.-)


ともあれ、ケーキさん、バリさん、ken2さん、楽しい時間をありがとうございました!
また遊びましょう。
さあ、次はどこへ走ろうか。



つづく

2015年11月7日土曜日

吉和発着羅漢山 紅葉はまだ早かったライド その2

六日市へ走り始める。
そうそうケーキさんはかつて、吉賀の方面隊長だった。
ホームグラウンドだった。
かつては車で走り回った土地を、今は自転車で走っている。
ひときわ感慨深げに走っている。



ケーキさんの導きで、高津川の水源池へ。
なかなか風情がある。





毎年6月下旬にある水源祭で、雨乞い神事が奉納されている。
わらで編んだ龍が池の中で大暴れするとか。
きょうはそんなことはなく、静かな風情だ。
しかし、休んでばっかで進まないな (-_-;)




六日市の中心部まで快適なライドだ。
時折、頑張って踏んでみたり。
温泉もある道の駅「ゆらら」には寄らずに、国道187号線を岩国方面へ左折。
たちまちコンビニで補給。
わしはジュースを購入した。


お昼時なので腹が減ってきた。
さ、出発。
山賊に向かおう。
広島都市圏で初めて免許を取った若い衆がドライブに行く場所NO.1といえば、玖珂の和食レストラン「山賊」であるが、ここ六日市から錦町にも山賊はあるのである。
六日市からとろとろと坂を上る。
結構走ったところに山賊がある。
車ならば、あっちゅう間なのだが、自転車だとそこそこかかる。
傍示ケ峠のピークにその店はある。





が、
が、
これはどういうことなのか。
片や山賊砦は改修のため休業中。
片や一燈銭も定休日とか。
まじっすか。
今、ホームページで確認したら、定休日違うし(-.-)



思わず愕然とする我々。
だが、くじけてもしょうがあるめえ。


峠を下ろう!
再びウインドブレーカーを着用する。
先に何かあるっす。


で、錦町へとダウンヒル。
時に空間識失調を起こしそうな、真っ暗なトンネルをいくつか抜ける。
結構怖い。


錦町の町中まで下りる。
道の駅ピュアラインにしきに到着。
よし、ここで昼食にしようや。



つづく。

2015年11月2日月曜日

吉和発着羅漢山 紅葉はまだ早かったライド その1

1026日(月)
世間は仕事かもしれない。
でもわしの職場はちと違う。
普段、土日も関係ない仕事なので、自転車ラバーズが月曜に4人集まることもあるのだ。
そう、たまにはね。


というわけで、午前10時前に吉和に集合。
わしも前日じゃない、その日の2時まで仕事していたのだが、自転車とあらばしょうがない。
ケーキさんのお迎えで、バリさん、ken2さんと吉和発着の紅葉かもしれないライドに出発したのだ。
今回のコースはわしの設定。
スタートが遅いので、全体の距離は85キロと短めに。
そのかわり、上りを多めに配してみた。
緩いコースも考えていたのだけど、ある人の圧力が・・・



10時過ぎ、いざ出発だ。
空は高く、どこまでも青い。
最高のコンディションではありませんか。




紅葉が進んでいく森を見ながら、国道186号を西へ走っていく。
と、突然「パーン、プシュー」という聞きなれた音が。
まだ3キロしか走っていないし・・・


うぷぷ、パンクっすよ~~



なんとバリさんにパンク神が降臨したのだ。
タイヤをチェックすると、ビードがホイールにきちんとはまっていない。



前回のライドで修理した時に、ミスっていたのだろうね。
ありゃりゃ。
ken2さんが手慣れた様子で修理。
どうやら、相当鍛錬を積んだようだ。



20分ほど費やした後に、再スタート!
国道434号に入り、冠高原の開けた風景を楽しむ。




そして、松の木峠を越える。






ウインドブレーカーを着込んで、一気に山口県岩国市の宇佐郷へと下りていく。
谷筋の道。
あんまりいい道ではない。
頭上を中国自動車道が横切る。
そろそろ集落に出るころじゃね。



宇佐郷に出る。
ちょっと道がよくなる。
昔、この辺に「Welcome to USA」って看板があったんだけど。
みんな知らん?
それらしき空き地のそばを通ったが、見当たらない。
わしの記憶違いかなあ。いや、そんなことは・・・


かつてより道路改良が進んだ道を下っていく。
でも、深い谷筋に入っていくと、道は狭くなる。
車同士の離合にも一苦労しするくらいにね。
ああ、なんか懐かしいわ。
この界隈はかつてフライフィッシングで散々放浪した場所。
あんまり釣れたっていい思い出はないけどね。
錦川水系はしわかったよなあ。





キャンプ場を過ぎて、間もなく右折する。
島根県吉賀町六日市方面へと上がっていく。
標高差は100メートル。
いきなり上がっていく。
この辺の地形の面白いところだ。
1.3キロで95メートル上がる。
7%の坂だ。
さあ、上りますか!



ken2さん、バリさんは先行した。
ケーキさんが鼻が詰まって、調子が今一つなのに頑張っている。

ken2さん撮影

ken2さん撮影
いくつかの九十九折りをこなし、高原に出る。
ここから以降はほ平坦の道になる。

深谷大橋を渡る。
高さ94メートル、長さ100メートルらしい。

ken2さん撮影

宇佐川の支流、深谷川にかかる。
前はなかった転落防止の策が目立つ。
その筋では有名な心霊スポットらしい。


ま、わしたちには関係ないけどね。
先を急がない旅なので、橋の真ん中で記念撮影。



トラックが通ると、橋が派手に揺れるのが面白い。
これからの季節、紅葉がますます美しくなるのだろう。


深谷大橋を渡ったところにあるトイレで一休み。

さあ、もう、一頑張りしましょう。




まずは六日市方面へ。

つづく