BRM428広島200km「玉入れ」竹田津・内牧金時に参加したレポート続きます。
12時間39分での完走である。
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喜ぶおじさん |
まあ時間内だからヨシ。
レシートをゲットして、ほぼ同時刻に到着したみなさんとしばし歓談した。
その後、街中を抜け、川沿いを走ることしばし。
和風温泉旅館「金時」さんが現れた。
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金時さん(熊本県観光連盟HPから) |
今回の旅の目的地で、玉入れの玉たちが集う場である。
極言すればこれからが、今回のブルべのメインディッシュなのだ。
玄関にバイクをとめて、旅館内に入り、ゴール受付を済ませた。
長崎発のブルべには、NHKの自転車番組「チャリダー★」のロケが入っているというサプライズも。
玄関にそろいのジャージを着たランドヌーズと、ビデオカメラを持ったスタッフさんの姿があった。
そればかりか、わいもディレクターさんにインタビューを受けてしまった。
さて、放送時に使ってもらえるかどうかw
番組の趣旨への理解度が試されるな。
放送はいつになるんじゃろうね。
受け付けを済ませ玄関に戻ると、ちょうどファットバイクのあらんさんが到着した。
お疲れ様でした!なんと無事に時間内に完走したとのこと。素晴らしいな。
自転車を持って、3階の屋根があるテラスに置く。
これなら安心じゃね。
わしの部屋は4階の畳み部屋。
広島から走ったYさん、福岡発に参加した山口のryuuta19さんと同室だった。
生活感にじみ出る室内 |
2人とも先着して、くつろいでいた。
わしも温泉につかって、汗を流した。
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金時さんの温泉(熊本県観光連盟HPから) |
硫黄臭のある、いいお湯であった。
待望の宴会は19時半から。
ずらりと並んだ料理 |
会場の大広間には、ランドヌール、ランドヌーズがずらり。
60~70人ぐらいはいたのかしら。
圧巻 |
すごいよな。
みんなブルべを好きな人ばかりなんだぜ。
本当に世の中は広いよね。
カンパーイ! |
乾杯する。ビールが染み入る。うまい。約2時間、飲んで食べてしゃべって。
大好きな自転車の話ばっかり。
料理にも満足させてもらった。
実に楽しい時間だったなあ。
2次会は別の広間で。
各自が持ち寄った地酒やつまみが潤沢に供給され、こちらも大にぎわい。
クーラーボックスに集合する地酒たち |
わしは残念ながら途中で離脱し、22時前に就寝したのだった。
もはやお子様である。
zzzz
翌朝は6時30分に起床した。
外は大雨だ。
外は大雨 |
予報通りとはいえ残念でならない。
晴れていたら阿蘇のサイクリングを楽しめたのに。
たちまち朝風呂を楽しむ。
午前7時半から朝食。
朝飯、いただきます |
ブルべ明け翌日のランドヌールの食欲はすさまじい。
ご飯おかわりがデフォルトである。
ご飯が足りなくなってしまった。
宿のお姉さんが「予想外」と驚いていた。
どうやら昨夜の宴会のご飯消費量から今朝の消費量を推定。
見通しを誤ったらしい。
昨夜はみんなお酒が入っていたからなあ。
わしもビールは飲んだが、ご飯モノは進まなかったなあ。
ちなみに出走していないのに、3杯目を頼みに行った某代表もいたな。
日付が過ぎても楽しんでいたらしい。さすがだね。
食後は3階のテラスで自転車をばらして輪行状態にする。
PEKOさん輪行袋に収納完了 |
ワシはケンセイ号に乗せてもらって熊本駅へ向かう。
9時過ぎに金時を出た。
熊本地震の復興道路である国道57号北側復旧道路を通る。
むっちゃスムーズだった。
あっ!ホテルAZ |
今回実感したのだが、ケンセイさん、熊本というか九州一円に実に詳しい。
よく旅行に来ているとのこと。
そういえば昨年秋の指宿→小倉の600ブルべを企画したのもケンセイさん。
山口県人の九州に対する距離感の近さを改めて認識したのだった。
熊本駅には10時過ぎに到着した。
ケンセイさん、ありがとうございました!
11時16分の便なので余裕がある。
エキナカの店でお土産を購入して時間をつぶした。
分かってはいたがバイクは重い |
さくらで小倉へ。
12時12分発のこだまの自由席に乗り換えた。
もうちょっと遅い便を予約していたが目の前に止まっていて、運よく最後尾の荷物スペース付き席が空いていたのだ。
ランチを食べる |
徳山駅で下車。雨に濡れて、駐車場の車まで戻る。
駐車代2600円を支払おうとしたら、万札しかない。
ここの精算機、万札が使えないのよね。
みなと口のロータリーにあったラーメン店で中華そば650円をいただき、千円札に崩した。
旅をしめくくるラーメン |
ブルべ腹なのでどんとこい!だ。
雨の高速道路を慎重にドライブ。
15時過ぎには広島市の自宅に戻ったのだった。
というところで今回の旅はおしまい。
フェリー旅、サイクリング、絶景、宴会、輪行と盛りだくさんの内容を1泊2日で楽しんできた。
遠征費用はそれなりにかかったけど、それに見合う価値ある旅だった。
今回のブルべを主催したAJ広島のみなさん、玉入れ宴会を企画していただいたAJ福岡さま、ありがとうございました。
道中、一緒に走ったみなさんもありがとうございました。
本当に楽しい時間でした。
さあ次はどこへ走ろうか。
(おわり)
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