どうもたっかんです。
桜散ってしまいましたね~。
桜の下を走るだけで幸せな気分になれたのになあ。
ということで、しまなみブルべのつづきルポです。
そうです。
ブルべは前回で完走したので、そのアフターです。
とびしま海道にて |
ゴールを受け付けを済ませ、ホテルに向かう。
途中、今治城が。
桜の季節はさぞかし美しかろうて。
夕暮れの今治城 |
ちょっと迷って、グーグルさんに教わってホテルに到着。
ロビー内にサイクルスタンドがあり、すでに数台お仲間がチェックインしていた。
部屋でほっと。
赤いカーペットが昭和感を醸し出しているね。
ようやく人心地 |
まあこれで2人1万円ちょっとだから文句言えないわ。
シャワーを浴びたら、徒歩で夕食に向かう。
今回の会場も今治スタイルの焼き鳥屋の有名店、山鳥さん。
山鳥さん、また来ました! |
前回の今治ツアーでバリさん、ケーキさんと訪れたお店ね。
土曜夜ということだったので、にぎわっていたがなんとか座れた。
で、カンパーイ!
乙でした~~ |
うまい料理と旅の思い出話をアテにビールが進む。
でも、飲み過ぎませんでしたよ。はい。
エンザーキー! |
鉄板で炒めた鶏皮! |
よい子なので、9時前にはお開き。
ホテルに向かったのだけど、途中寒気がしだして、体の震えが止まらなくなった。
ホテルへの道のりがえらい長く感じた。
寒い一日だったので、体が予想以上にカロリーを消費していたのだろうか。
山鳥さんでは、肉とアルコール主体だったので、もっと炭水化物を取ればよかったのかなあ。
もっともご飯が品切れで頼めなかったのだけどね。
布団に潜り込んだら即就寝。
ガーミンのvivosmartのデータによると、なんと午後9時15分に寝ていた。
われわれは小学生か。
3月11日。
午前6時半に起床。
9時間以上寝たのですっきり。
朝食を取りに1階へ。
朝の光を浴びる自転車たち。
屋内に置けるのがいい |
朝食はセルフ形式。
決して凝ったモノではないが、無料で食べ放題というのはうれしい。
おむすびもあったしね。
ケーキさん、何度もお替わりしていた。
いただきま~す |
8時前にはホテルを出発。
今治港は2,3分で着く。
きょうはフェリーで今治港から岡村島まで渡り、とびしま海道を走って広島まで帰ろうという算段だ。
今治港到着! |
今治港のターミナル、ずいぶんと変わっていた。
そういや前回は工事中だったよなあ。
切符売り場の女性が「サイクルーズパスを取るとお得よ」とアドバイス。
おお、そうだった。
名簿に名前を書いてパスを発行してもらうだけで、通常運賃1050円のところが930円に割り引かれるのだよ。
チケットOK |
フェリーはすでに搭乗OK。
乗り込む。
フェリーに乗り込む |
客室に入ると、カーペット部分と枕をキープ。
横になる。
足を延ばせるのがいいね |
8時25分出港。
間もなく、来島海峡大橋をくぐる。
ここは写真撮っておかないとね。
自撮りちう |
きょうは来島海峡大橋の下をくぐる |
座席のおばさまたちのおしゃべりを枕にうつらうつら。
枕元には今回、いい仕事をしてくれたNEX-C3くんが。
NEX-C3くん |
岡村島までは約1時間の船旅。
船内アナウンスがあったので再起動。
ウノさんお待たせ |
われわれのほかにもブルベエさんたちが。
広島方面に向かうそうな。よい旅を。
岡村港に到着。よい旅を! |
わしたちも出発する。
ま、急ぐ旅でもないし、ゆっくり行きましょうや。
穏やかな休日 |
陽光降り注ぐ、島の道。
景色の良い場所では立ち止まる。
海はいいねえ |
先ほどの自転車が抜かしていく。
いってらっしゃーい! |
15分ほど走ると次の島と橋が見える。
橋が見えた |
橋の中ほどに愛媛と広島の県境がある。
県境で |
道端に落ちるかんきつ。
念願の1ショット。これずっと撮りたかったのよね |
山の急斜面へ伸びる農業用モノレール。
これも一度は乗ってみたい |
瀬戸内海の島あるあるな風景じゃね。
大崎下島を御手洗方面に進む。
春の風景だなあ。
花とかんきつ。春ですねえ |
広島みかんの代表格といえば、大長みかん。
甘さと柔らかさで広島の人からはブランドとして扱われている。
ここはその大長みかんの地元である。
JAの事務所、直売もしてるよ |
みかんがどっさり |
直売もしていて、1キロ200円とかで売っている。う、安い。
元気な若いお姉さんに「次来るときには買ってねえ」と言われる。
ごめんねえ。みかんって重いので、自転車とはちと相性が・・(T_T)
もうちょっと進むと、おなじみみかんジュース直売所が。
これなら買える。一杯100円。
フレッシュな甘さが染みる。
このジュース。とびしまの大定番です! |
目の前には漁港。
なんでもない風景だけどいいね。
島と橋と船と海 |
御手洗の街並みに到着。
街角に御手洗いが。
御手洗の御手洗い。これがいいたいだけで撮った |
御手洗の御手洗い。以上。
そして、古い街並みをしばしうろうろ。
狭い道だ |
かんきつ無人販売所 |
いい感じじゃな~。
CMで見た気が・・ |
ケーキさんは喫煙所で一服。
最近、電子たばこを吸っているので、本物の物理たばこは効くらしい。
お寺さんを見上げて、物理たばこを一服 |
ほんまに己のパフォーマンスを低下させることに余念が無いな。
きょうはゆるポタなのでよし。
岡村港から走り始めて小一時間たつのに、まだ10キロ過ぎていないという(^^;)
堤防の先でもポーズ!
かっこいいわしの写真か、わしのかっこいい写真か |
いい加減に走り出す。
島の南岸を西へ。
南からの風が吹きつけるので、足は遅い。
海岸沿いに進んでいるので、途中から北向きになる。
ペダリングが楽になる。
次は豊浜大橋 |
次の橋が見えた。
豊浜大橋だ。
橋を渡ると、豊島。
時刻は11時過ぎ。
ちょっと早いけどランチにしますか。
カフェに寄る。
きたたにカフェさん |
おすすめの牛すじ肉カレーを注文。
肉がほろほろでおいしかった。
ごちそうさまでした♪ |
ルーがもっとあってもいいよ。
このカフェ、みかんワインが名物なのだが、いつも自転車なのでまだ飲んだことがない。
一度は飲んでみたいものだ。
のんびりしたので店を出たらもう12時前。
午前中、22キロしか走っていない。
広島まで80キロの道程なので、そろそろ本気だしますか。
豊島は北側ルートを進む。
小さい島なのでまもなく豊島大橋が見える。
もう次の橋。しまなみと比べ橋と橋が近い |
橋のアプローチにある特産市場は大にぎわいだった。
サザエは興味あり! |
橋を渡ると上蒲刈島。
ここも南側を行く。
後方にはオレンジライドの発着点、県民の浜が。
後方に県民の浜 |
採石場から伸びるベルトコンベヤが、道路をまたいでいる。
砕石所からのベルトコンベアが頭上をまたぐ。船積みの作業を見てみたいなあ |
これも花こう岩でできた瀬戸内海の島らしい風景だ。
坂を上ると蒲刈大橋。
蒲刈大橋 |
下蒲刈島へ。
まちなかは美しく石畳舗装されていて、路面ががたつく。
石畳と聞くと、興奮するロード乗り |
集落を過ぎると、安芸灘大橋が見えてくる。
手前の浅瀬にはかきひびが。
かきひびと安芸灘大橋 |
橋のたもとにある休憩所で一休み。
本当にいい天気だ。
いい天気やねえ |
安芸灘大橋を渡る。
左手に見えるこの建物。
渦潮第1マンション |
海岸ぎりぎりに立つマンション。
渦潮第1マンションというらしい。
洗濯物が・・ |
洗濯物が干されているので、住人がいるコトが分かる。
窓から釣りができそうだ。
一体どんな来歴があるのかしら。
気になるなあ。
橋を渡ると、とびしま海道終了!
広島まで41キロ、後は帰るだけ~
広島まで41キロか |
こなき氏のお膝元を通過。
こなき氏の地元付近とみられる一帯 |
呉の鉄のくじら館前でフォトチェック。
まだ中に入ったことない |
「いかんし」いや「しんかい」です。
読み間違えたらいかんし! |
国道31号線を北へ。
車が多いのは仕方がないが、追い風だったので快調に走れた。
追い風サイコー! |
海田町からは地下道を抜けて、大洲通りへ。
信号でのストップ&ゴーや車、後ろを見ずに飛び出してくる自転車もいて、非常に気を使った。
そして午後3時過ぎに広島駅周辺に到着した。
日の落ちる前に帰れてよかったなあ。
どうにか市内に着いた |
ええと、この日の走行距離は81.15キロ。
走行時の平均時速はわずか18.8キロという体たらく。
楽しかったからありだ。
ということで一泊二日の今治への旅は終了。
2日間で280キロと、シーズン初めにはちょうどいい距離でした。
ケーキさんお疲れでした。
わしたちのブルベはこれからが本番。
今年もいろんな旅を楽しんでいきたいな。
最後になるけど、今回のBRMを主宰したランドヌ東京の皆さんありがとう。
広島の田園風景としまなみ海道の海景色すばらしかった。
とても楽しい旅でした。
ランドヌール、ランドヌーズの皆さんにも感謝を。
また一緒に走りましょう。
応援に来てくれた、こなきさん夫妻にも感謝を。
励まされました。
さあ、次はどこへ走ろうか。
締めはカフェで |
おわり
お義父様のカメラ、、とってもいい色合いを出すんですねー。
返信削除銀塩カメラの色みたい。ソコがスゴイいい。
小学生のお二人が我が家の近所(あの場所からだと自転車でダッシュしたら5~6分でいけるかも。)を通ったときには家にいたかもです。
事前にわかれば、道路まででとったのに、、と悔やまれますわ。
今年もブルべを愉しむのですね。えーこっちゃ。
くるぱんさん、義父のカメラ担いでいろいろ走ろうと思うとります。
削除ご自宅のそばを通過させていただきましたが、その前日にお会いしただけで感無量でした。
ほんにありがとうございました。
ことしもブルベを楽しもうと思っています。まあ某ダンナーさんには負けますけどね ('ω')ノ