どうも、たっかんです。
GWですねえ。
わしは5月1~3日、連休を申請して、今年初の600ブルべに参加しますよ。
BRM501広島600km須波・徳島です。
サブタイトルが「剣山&金比羅」。
発着はおなじみ三原市須波のみはらし温泉前。
剣山をはじめとする四国山地のど真ん中を縦断。
金比羅さんのそばを通って帰るという超ハードなコースですわ。
金比羅さんのそばを通って帰るという超ハードなコースですわ。
山越えは標高1000メートルを超すのが二つ。
それを真夜中に超えるという。
いやあはたして完走できるのでしょうか。
不安と不安とでいっぱいです。
天気が持ってくれるといいのだけど。
どうやら難しそう ( ;∀;)
仕様がありませんな。
というところで、4月は600に向けて、やや長距離ライドをこなしておりました。
まず15日(日)は、みんな大好きワインバー、チンクエチェント主催の「仙人珈琲へ行こう」ライドに参加。
モリリンによると、山成分多めとのこと。
8時にエキニシのチンクに集合。
初めての方も多く、緊張するわ~。
一日よろしくっす! |
駅前を通って一路東へ。
マツダスタジアム前のコンビニで合流。
で、ここで一人忘れていたことに気付き、モリリンさんが店まで引き返すというハプニングが。
朝のマツスタ |
ようやくモリリンさんと戻ってきたのは、岩国から自走(!)できたチャドさん。
大洲街道、国道31号線を走って、一気に天応の呉ポーまで。
手足の長さよ |
雨の翌朝ということで、山々の緑や海の青が鮮やかだったな~。
呉ポーではバイシクルトライアルの練習風景を見学。
わしもちょっとだけ乗らせてもらいましたよ。ありがとうございました。
かっこだけのわし |
うまい!止まっている |
ここで呉の案内人(?)N氏も合流。
呉市内はいつも車が多いだけで、今いち楽しくないのですがこの日が違った!
案内人の誘いで、急傾斜のまちらしさあふれる「両城の200階段」を訪問。
あれか |
海猿のロケに使われたとか |
すんごい急傾斜で、上がったら見晴らしよくて、たのしかったわ。
登るよ~ |
高度感あります |
この急傾斜を見よ |
初めての景色に出遭えるのっていいね。
呉のまち一望 |
仁方のセブンで大休憩(広島弁)。
丘を越えて、野呂山の麓へ。
途中で右折して、しばらく行くと黄色のお家が。
仙人さんが営む仙人珈琲 |
この日がプレオープンになる「仙人珈琲」さんだ。
ご挨拶すると「水でいい?」
どんな店やねん!とみんなからツッコミが入っていたのでした。
とびしまの島々と橋を箱庭のように眺めつついただくコーヒーとクッキーは最高でした。ごちそうさまでした。
そして珍しい「ネイティブフルート」の演奏も生で聞かせていただいて、心も体も浄化されたのだった。
清らかな体で、野呂山に生まれて初めて自転車で挑む。
広島の自転車乗りにはその名を知られた標高839メートルの名峰だ。
みなさん、あっという間に見えなくなる。速いな。
途中の展望台で、とびしまの眺望を楽しむ。
眼下にとびしま |
九十九折を重ねるにつれて、季節が巻き戻されて、桜の花が目立ち始める。
八重桜とサイクリスト |
ソメイヨシノはすでに散り果て |
頂上近くの展望台で撮影。
とびしまがわが足下に |
寒い。気温が10度を下回っている。
さすが標高約800メートルだけはある。
一休みした後、郷原方面へダウンヒル。
ベストを羽織るけど、寒い。長い。
ところどころにあるグレーチングに気を使う。
ようやくダウンヒル終了。
みなさんに追いつく。
ノダカナ、まだかな |
しかししばし待つが、モリリンさんとノダカナ氏が下りてこない。
どうしたの?
しばらくするとモリリンさんが下りてきた。
どうやらノダカナ氏、途中で握力が売り切れたらしい。
ノダカナ号、一世代前の105だったので、ブレーキの効きが悪い上にSTIの握りが大きいのも響いたようだ。なるほどな~。
その後、その後、後述の浜田ライドまでに現行アルテに交換し、下り坂最強になったようだ(祝)
ということで、モリリンさんはノダカナ氏のサポートに回るため、ここで離脱。
アディオス!
残りのメンバーで進む。
時間が若干押し気味だったので、当初予定のコースも変更することになった。
旧安佐郡民にとって、熊野町周辺は暗黒地帯。
みなさまだけが頼りです。
灰ヶ峰北側の標高400メートル程度の峠を越える。
山里感 |
下りたところにある和菓子屋さんで休憩。
豆大福ゴチでした!
Nさんゴチでした! |
ここで仕事があるという地元のN氏が離脱。
残りのメンバーで先を急ぐ。
熊野町のセブンで大休憩。
トレーニングコースとして有名らしい「串掛林道」へ。
「熊野側からだとたいしたことないよ~」とおっしゃっていまして、確かにそうでしたけど、それなりにアレな坂でした。
ピークを過ぎると、広島市街地が一望に。
脚つった人がガガガガ |
海田町側へのダウンヒルは確かに超ハードな激坂でした。
参加したメンバーと握手をして、順次お別れ。
なんとか市内を抜け、己斐橋たもとでチャドさんとお別れ。
チャドさんは岩国へ。
わしも己斐峠を越えて自宅へ戻ったのだった。
130キロ、獲得標高2084メートル、Ave18.6km/時。
みなさん、お疲れさまでした。楽しいライドをありがとうございました!
で、翌週の4月22日(日)午前5時過ぎ、自宅をスタート。
本日はモリリン氏のご紹介で、シクロアジョシの月例ライドに参加させてもらい、浜田に向かう。
背中にはミラーレス一眼をたすき掛け。
きょうはカメラマンに徹するぞ!
・・・・・
美食の感動あり。
ケンボローの特選とんかつ定食!脂が甘いッ |
いちご大福。甘くて酸いいいッ |
感動のドラマありの200キロが終わった。
心地よい疲れとともに自宅に戻ったわし。
PCに写真を落とすかな。
机の上をふと見ると、SDメモリーカードがぽろりと。
え、ええええええええ。ええええええ。ええええええ。
写真はイメージです |
みんなの頑張った顔、輝いた顔は鮮やかに記憶されているのに、肝心のカメラには記録されていないなんて。
一体何回シャッターを切ったのだろう。
何回の笑顔をもらったたのだろう。
なのに、なぜ。
どうもみなさんごめんなさい。
本当に言葉がありません。
・・・
というようなライドをしてきたわけで。
これにこりずに、みなさんまた一緒に走りましょう。
向島の検問もなくなったことだし、明日からの四国、頑張ります!
おわり