BRM610広島 岩国・角島400km その１

どうも、たっかんです。

カタヤマさん撮影

梅雨入りがうそみたいな天気が続きますねえ。

6月10，11の両日にあったBRM610広島 岩国・角島400kmに出走、完走してきましたわ。

ノンアルで祝杯

懸念していた雨に降られることもなく、昨年のBRM702に続き、角島往復27時間の旅を楽しむことができた。

認定タイムは25時間46分。

昨年は25時間42分だったので、4分遅くなってしまった。

今回のルート図ね

速さ的にはこの１年で進歩がなかったのだが、全く違ったのが完走後のダメージ。

身体中痛くて、手もしびれて、アキレス腱も痛めた昨年とは違い、若干の筋肉痛はあるものの、翌日に疲れを持ち越すことがなかった。

個人的な信条としている「ブルべは翌日仕事終わるまで」を実践することができたのだ。

社会人ブルべエとしては、これはありがたかった。

昨年の400以降、600ブルべを2本、300を1本、200を2本こなした経験が生かされたということだ。

タイムではなく、内容が進歩した、と思うことにする。

己の体験から得た知見の積み重ねが、己の行動に帰結し、成果を得る。

その喜びを実感できた。

10日午前8時に岩国市由宇町をスタート。

カタヤマさん撮影

走って。

ほんまに梅雨か？

食べて。

ラーメンは汁まで！

走って。

カルスト台地を行く。

寝て。

睡魔と付き合う

走って。

角島大橋キター！

食べて。

夜中の豚汁は正義

寝て。

高級ホテルにチェックイン

そのサイクルをいくたびか繰り返していたら、ゴールの由宇にたどり着いたのだ。

特に厄介だったのが眠気との闘い。

過去最大の睡魔が襲ってきたのだった。

眠気と残りタイムの具合を相談しながら、仮眠を取り、走り続けた。

ケーキさん、コースミスの際にはご迷惑をかけました。

そして、全道中お付き合いいただきありがとう。

おつかれでした

といわけで400キロの旅。

ゆっくりと振り返ります。

よろしく、お付き合いのほどを。

つづく。