今年も行ってきました。
石見グランフォンド2015。
そして完走してきました。
三瓶山を越える200キロを。
2年連続2度目の完走です。
いやあ本当によかった。
疲れ果て、燃え尽きた1日でした。
でも、なんとか成し遂げました。
昨年感じた達成感よりも、今年は安堵感のほうが大きかった。
よかった。無事に走れて。
ほんまにそう思っています。
三瓶山の雄大な景色も見られましたし。
なぜ安堵感の方が大きかったか。
今年のわしは昨年よりも弱い、という厳然たる事実があるからだ。
春先の走り込みが全く足りておらず、200キロに対応する脚ができていなかった。
これは決定的だ。
ここは認めなくては。
4月の浜田往還では、大佐山からの下り後、足を攣るというアクシデントを初めて経験した。
その後も脚が何度か攣りそうになりながら、なんとか走破したのだった。
そこで心の中で立てたのが、坂では無理しない(いや無理できない)ということ。
遅くともいい。何とか上りきるということだった。
そして、もう一つ。
今年のライドには、同僚のおかもっちさんとken2さんが参加する。
なんやかんやでしょっちゅう走っている3人だ。
かなうならば3人揃って完走したい、いうことだった。
ken2さんは昨年の大会で後半一緒に走った。
あの時は、平地に苦手意識があったのか、かなり消耗していた。
わしは幸い脚が残っていたので、平地部分を引かせてもらい、2人で完走した。
おかもっちさんは浜田往還で痛恨の150キロDNF。
彼も今回の石見GFでは内心期するものがあったのでは、と思う。
なんとかその悔しさを晴らしてほしい。
わしが感じたような達成感を味わってほしい。
言葉にはしないが、ken2さんも同じことを考えていたと思う。
気配りの男だからね。
と言うわけで、石見路200キロの旅。
ゆるゆると走ります。
ちょっと付き合ってつかあさい。
つづく
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