2014年6月11日水曜日

聖湖キャンプ&ポタリング その3

61日(日)
午前2時。
トイレで起きる。
漆黒の天空に星々が敷き詰められたように輝く。
すごい。しばし見とれた。

モンベルのテント、ムーンライトVに折りたたみベッドを置き、その上にシュラフを敷いて眠っている。
地面からの寒気もなく、とっても快適。
午前5時、空が明るくなってくる。また寝る。
午前7時、ようやく起床。よう寝たわ。

コーヒー、パン、バナナ、ジュースで朝食。
朝焚き火を始める。
昨夜の燃えさしに焚き付けの小枝をプラスして、火をつけるだけ。
あっという間に燃え始めた。


タープには朝露が下りて、びっしゃこ。テントもだ。
きょうも快晴無風。最高の天気じゃないか。
暑くなりそうだ。

Facebookに投稿すると、おかもっちから「今起きた。すぐ行きます」と書き込み。
ゆっくり休んだのね。気をつけてきんさい。
午前9時、ken2さんから「今、戸河内です」とメール。
昨日は都合がつかず、参加を見送ったのだけど、きょうは襲撃するという。
おお、大歓迎じゃ。
車ならまもなくだな。

10時過ぎ、先におかもっち号が到着。
TBCジャージのken2を戸河内過ぎたところで抜かしたよ」
「何だと・・・」
ken2さん、広島から自走中だそうです。
なるほど。だから来ないのだな。
10時半過ぎになったので、車で迎撃することにした。
キャンプ場から2キロ地点で、ken2さん発見。
力強く坂を上ってくる。
どんだけ自転車好きなのか。
まあ、わしも似たようなことやっているので人のことを言えんが。












もう一つアップダウンをこなして、キャンプ場に到着。
お疲れさまでした!!











まあまあ少しは休みなさい。
片道約70キロ。たいしたもんだ。
ひざが痛むと言うので、氷で冷やす。



昼食はおかもっちが持って来てくれたホルモンと焼肉。
机の上に小さな炭火焼グリルを置いて焼く。
ノンアルで乾杯。
昼間っから高カロリー食を食べて、もう、すばらしいわ。




しばし休んだken2さんだが、夕方までに広島に戻ると言う。
そこで午後1時前から見送りライドへ。


まず県境を訪問。
これは欠かせないでしょう。




続いてカキツバタも。
これも欠かせないでしょう。
祭りでとてもにぎわっていた。
せっかくなので、近くの人に記念撮影をお願いした。


その後は191号のアップダウンを深入山周辺まで一緒に走ることに。
アップダウンが脚力を削く。
わしが先頭を引いたのだが、少しは楽できたかな?







午後1時半。
ここからしばらくは下りという先峠でken2さんとお別れ。
無事に帰るのだぞ~~~~~。
ちなみにご自宅には4時半ごろに着いたそうだ。
本当にお疲れさま。

わしたちはしばし休憩。
コットに寝転んで昼寝なんぞを。
ああ気持ちいいなあ。
この後、もう一度、聖湖畔を軽く走ってきょうのライドはおしまい。
きょうも30キロちょっとしか走らなかった。

まあ、こんなのんびりとした1日があってもいいよね。
テントやコットをゆるゆると撤収する。
周辺の家族連れは昼過ぎにはとっくに撤収済みだ。
夕食はベーコンラーメン。
あともう少しでできるところで、2バーナーのガソリンが切れてしまった。
予備のガスコンロを取り出して加熱し、完成させた。
われわれも日暮れとともに撤収。


いやあ本当にゆっくりとした2日間だった。
ゆっくりしすぎて2日間で60キロしか走らなかったのは誤算だったが。
でもキャンプ&ポタリングっていう新しい楽しみ方を見つけたのは収穫だった。
これからの季節、下界は暑くても高原なら涼しそうだしね。
焚き火の楽しさも再認識できたし。
また遊びに来るとしましょうか。
おかもっち、今度はあばらを直して、泊まりでゆっくりしようぜ。


おわり

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