どうも、たっかんです。
というわけで5月4、5の両日、しまなみ海道の身近島キャンプ場に行ってきた話の続きです。
そういや今回、シュラフの下に敷くマットを忘れるという失態を犯してしまった。
幸い、そこまで冷え込まなかったので、地面からの冷気にやられることはなかった。
キャンプ場が草地だったので、そこまでゴツゴツしていなかったのも助かった。
グラウンドシートとして、エマージェンシーシートを敷いていたのも奏功したのかもしれない。
が、替わりにやっかいなヤツがいた。
ぶーんという羽音が聞こえる。
なんかかゆい。
蚊だ。蚊がいるのだ。
パチン、とやるが手応えがない。
それを何回か繰り返した。
やれやれ。
そして隣のテントから話し声が遅くまで聞こえた。
というか、わしが早く寝すぎたのもあるが。
夜中に目が覚めた。
ヘッデンを頼りにトイレに行く。
さすがにどのテントも光を落としている。
真っ暗 |
夜空を見上げる。
満天の星だ。
写真にはもちろん写らないが。
伯方・大島大橋のライトが点滅している。
再びシュラフに潜り込む。
知らない天井だ。
7時半起床。
周囲はすっかり明るい。
知らない天井、知ってるけど |
テント内を点検してみた。
いました。
血を吸ってまるまると太ったヤツが2匹も。
5月なのにもう跳梁跋扈しているとは。
油断ならんな。
おはようございます |
湯を沸かして、カフェオレを飲む。
コンビニむすびを頬張って充電完了。
別に予定はないので、のんびりする。
テントは朝露でぐっしょり。
日が照ってきたので、テントを動かし、裏返しにして乾かす。
乾燥撤収は大事だからね。
テントやシートを乾かす |
9時半にはパッキング完了。
名残惜しいが撤収だ。
パッキング完了 |
近くの人にあいさつして、自転車をこぎ出す。
きょう初めてしゃべったwww
さらば、身近島。
前後に荷物を付けているので車体は重いが、のんびり走れば問題ない。
しばし走って、伯方島から大三島に戻り多々羅大橋たもとの道の駅に到着。
魚のフライをおやつにいただく。
魚のフライは瀬戸内定番 |
で、ここで朝の軽量化を済ませたのだが、個室になぜかあったのがこいつ。
キャベツ一玉である。
これを一体どうしろと?
まさか・・・そんな・・・。
多々羅大橋をバックに |
サイクリストの聖地の碑のそばで記念撮影を済ませる。
多々羅大橋を渡り、生口島へ。
いつもは瀬戸田のまちがある北側を通るのだが、きょうは南側へ。
道が海岸を離れているところが多いが、北側よりものどかで車も少ない。
のんびり走れるなあ。
道ばたにあった店舗。
ポプラかと思いきや台湾料理店だったという。
ポプラじゃないよ |
因島から向島へ。
お昼を回って腹が減ってきた。
で、中華料理チャレンジ第2弾!
向島のココだ!
この店構えは! |
そう、ブルーライン沿い、渡船乗り場に近いところにあるこのお店である。
「MONSITER HUNTEN」
このロゴデザイン、どう見てもアレ。
「悶舌飯店」=もんしたはんてん、と読むらしい。
この店もやはり、しまなみ海道を走るたびに前を通っていたので、気になっていたのだ。
辛口らしいタンたんタン麺900円をオーダー。
担々麺と湯麺の合体版かしら。
完全に名前だけのネタ枠で入ったのですが、いやいやおいしいじゃん。
13時過ぎても家族連れやグループが入店してきたのも納得だった。
地元で親しまれている様子がうかがえた。
ごちそうさまでした。
で、渡船に乗って尾道へ。
たまたまブロンプトン乗りの方がいらっしゃたので話しかけた。
今回のしまなみ旅でえらい、ブロンプトンが目立ったのだ。
ほんま、イベントでもあるの?ってぐらいの頻度ですれ違った。
イベントはなかったようでしたが、「輪行にいいからですかねえ」とおっしゃっていた。
なるほどね。
ブロンプトンの人気ぶりを実感できたのも今回の収穫だった。
往路で寄ったBETTER BICYCLESさんに再び立ち寄り、ごあいさつ。
お隣のカフェ兼コ・ワーキングスペースのSHAREさんでレモンソーダを飲んで一休みした。
レモンソーダがうまかった |
あとはのんびりと国道2号を東へ。
約1時間かけて福山に戻ったのだった。
というところで1泊2日のしまなみ海道・身近島キャンプは終了。
充実した休みだった。
距離的にも福山からだと片道75キロぐらい。
ちょうどいい感じだった。
またチャレンジしてもいいかもね。
さあ次はどこへ走ろうか。
おわり
#ドラゴンフライバイクパック1P
ヒトリでほっこりと楽しさがよー伝わってきたわ。
返信削除ええね。ソロキャン。
ブルベと違って、のんびりしてきましたよ~。
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