どうも、たっかんです。
お元気ですか?
福山市で単身赴任中のオヤジです。
相変わらずブルベは走っていません。
近所でジョギングするのが関の山ですわ。
とはいえ、ゴールデンウイークにはうれしいことに連休が取れた。
というわけで、5月4、5の両日、しまなみ海道の身近島キャンプ場に行ってきた。
場所はココ。
伯方島と大島の間にある無人島である。
橋から島に向かうのですが、歩行者、自転車、原付バイクの専用道からしか下りる道がなく、車ではアクセス不可能。
というわけで、GWのハイシーズンなのに、子ども連れのキャンパーが全くいないという奇跡のフィールドなのだ。
以前から存在は知っていた。
ブルベで何回もそばを通っていたしね。
福山赴任は絶好のチャンスではないか。
これはもう行くしかない。
4日午前10時に福山を出発。
国道2号の赤坂方面を通り、尾道へ。
約1時間で尾道に到着。
市役所にほど近く、港に面した古い建物にあるBETTR BICYCLESさんに立ち寄る。
お店の前のサイクルラック |
店は2階のコワーキングスペースの奥にある。
広々とした空間が印象的。
眼前には尾道水道の景色が広がる。
毎日、海を間近に見ながら仕事できるっていいよね。
お店も心地いい空気が流れていた。
おにぎりリフレクターの小型版があったのでゲット。
これはかわいいのう。
仕事用かばんに付けよう。
渡船で向島に渡る。
港からほど近い後藤鉱泉所でサイダーをいただく。
向島名物のサイダー。歴史が継がれていくうれしさよ |
渇いた喉に染み渡る。
さ、いこう。
向島から因島へ。
オヤジ一人、急かされることもなく、のんびりとペダルを回す。
因島は海沿いの道をのんびりと。
途中、除虫菊の畑があったのだが、歩くと距離がありそうなので断念した。
白いのが除虫菊の花畑 |
生口橋を渡って、因島から生口島へ。
ブルーラインに沿って、島の北側を回る。
瀬戸田のまちが近づくと、車や自転車が増えてきた。
ドルチェには長蛇の列ができていた。
さすがGW、恐るべし。
瀬戸田のまちなかも同様だ。
有名店の前には行列が |
人気店の前はこんな人だかりだった。
そろそろ補給をしたいのだけど、待つのはいやだ。
まちなかを過ぎ、瀬戸田港に出る前にある中華料理店「中公軒」を訪れてみた。
ブルベで散々この前を通っていたので、以前から気になっていたのだ。
店先に食品サンプルがある、いにしえ系の店構え。
いわゆる「まち中華」ってジャンルに入ると思う。
渋すぎる外観 |
店内に入ると午後1時過ぎなのに、お客さんはわしだけ。
年配の夫婦らしき男女が店を切り盛りしている。
ワンタン麺と白ご飯を頼んだ。
運動中において、塩分は正義。うまい。
平皿で出てくる白飯 |
腹を満たしたので再出発。
生口島から大三島へ。
多々羅大橋を渡り、愛媛県に入った。
大三島から伯方島へと向かう。
海道を行くおっさん |
伯方島の道の駅の前を過ぎ、伯方・大島大橋を渡る。
右手に身近島が見えた。
目的地に着いた。
眼下に身近島キャンプ場が |
橋の上から眺める。結構混んでおる。
ま、しょうがないよね。
島へ下りる道は、歩道兼自転車道からしかない。
車では入れないのだ。
アプローチを下りる。
キャンプ場に到着!
海側に一列、山側に一列、その間にも一列。
さすがGW。
ソロキャンパーの聖地といわれるだけある。
にぎわっておりますなあ。
バイク8、自転車2くらいの割合だったか。
バイクの主は、若い人もいるが、髪に白いものが目立つ人のほうが多い気がする。
自転車の人は、若い人の方が多かったかな。
犬を連れているカップルもおりました。すごいなあ。
炊事場の近くがすいていたので、たちまちおっさん一人、テントを張る。
ニーモのバイクパッキング用テント、ドラゴンフライバイクパックである。
設営にも慣れた。
設営が終わったので、空のバックパックを背負って、伯方島にいったん戻る。
ローソンで夕食と朝食、お楽しみ飲料を購入する。
重くなったバックパックを背負って、身近島に戻る。
ではさっそくのプシュー。
汗をかいてここまできたのは、この一口のためなのだ。
今回の火器は固形燃料。
ユニフレームのネイチャーストーブがコンロがわりだ。
夕食はローソン名物の冷凍ホルモン鍋。うまいよねこれ。
缶ビールたちを冷やす役割もしてくれるし。
〆におにぎりを入れて雑炊にした。
日が陰ってきた。
夕日を見に浜辺に向かう人が目立ってきた。
わしも砂浜に向かう。
夕日が沈む |
チェアリングというのかな、椅子に座って夕日を眺める人も。
いい時間の使い方だな。
18時40分過ぎ、島影に日は沈んだ。
焚き火を楽しむ |
ネイチャーストーブに小枝をつっこみ焚き火遊びなんぞを楽しむ。
飲み物もなくなったし、寝るか。
おやすみなさい |
<下>に続く
#ドラゴンフライバイクパック1P
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